ハートフル・ネットワークへ
しばらくブログアップをさぼっていました。
発達障害者支援センターができると言うことで、私たちの活動自身も見直しが必要になったのです。
発達障がいのある人たちが使える「マーク」を作ろうと動いてきましたが、
「浜松市の発達障害者支援センター設立懇話会」のなかで、
「発達障がいカード」はセンターが作製するという話が出ていました。
同じ物を市民団体が重複して作る必要はありません。
では、私たちに何ができるのだろう?
会合は毎月行い、市の動向なども見ながら模索してきました。
社会へ理解を広げるための活動は、続けていかなければと思っていますが、
合わせて必要なこととして「保護者のサポート」があがってきました。
子どもに障害の疑いが出始めてから、その受容までは、本当に長い長い道のりで、
非常に苦しい「自分との戦い」の日々です。
そういう人たちの支援ができないだろうか?
また、人は地域・社会の人たちに助けてもらわなければ、生きてはいけません。
障害があればなおさらです。
助けてくれる人を一人でも多く増やしていくことが、将来子どもが地域で暮らしていく時の大きな支えとなります。
それができるのは・・・保護者です。
そのためには、保護者自身が力を付けていく必要があります。
そういう保護者のエンパワーアップのお手伝いができないだろうか?
今、その方法を検討しています。
ハートフル・プロジェクトから「ハートフル・ネットワーク」へ
再度しきり直しです
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